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S邸 完成間近です。

年の瀬が迫る頃、年内完成にむけての住宅が佳境に入りました。

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今年の2月に着工しましたが完成まで10ヶ月以上の歳月がかかりました。
お施主様にも随分お待たせして、やっと引渡しの時が見えてきました。

震災の影響で、建て方を終えた後、合板、断熱材、防水材料、アルミサッシと
材料の入る目処が立たず、こだわった性能を守れる代替え品を探すものの、
入手困難となっては、立ち止まり。。。で約2ヶ月身動きが取れませんでした。

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入手後は一気に忙しくなり職人さん確保に困ったり、伝達がうまくいかなかったり
近隣との配慮に気を使いと思う様に進めれないので、普段は段取り良い監督さんも
ため息混じりで謝り事が多かったのですが、

お施主様も現場に立会い状況を理解して、各工程前に要望を伝達する事など
一緒に協力して頂く事で未然に予防をしながらやっとここまでたどりつく事が
出来ました。

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少し難産ではありましたが、常にお施主様ご夫婦が嬉しそうに見守って、
完成を喜んで下さっている姿がとても救いでした。

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住宅を創る過程は楽しくも大変ですが、お施主様と一緒に夢を形にしていく
共同作業は共に感深い記憶となって残ります。
住宅の完成と同時に私達の役割も終わりとなり、お会いする機会も減って
淋しくなりますが、住宅とお施主様への想いは変わらずこれからも大切に
つながっていきたいと思っています。

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2011.12.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

凝縮されたプラン

ただ今進行中の住宅を2件紹介します。
2件の共通点は、建坪が8坪 延べ床面積が20坪の木造3階建
のお住まいを計画しています。

一件は、名古屋の市街地古くからのお住まいが並ぶものの、随分取り壊され
ている場所で、計画敷地も大きな駐車場に面しています。

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親子3人暮らしで、ご高齢になっても安心して住めるようにと
1階には玄関・階段・DK・寝室・水廻りすべての機能を、立体的に
住まいに必要な要素を組込み、狭く見えない様な工夫を思案して・・・
小さな宝石箱のように8坪の中に凝縮して計画を進めています。

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もう一件は建売住宅が密集したミニ開発地域で各住宅の間口4m奥行き11m
平面プランもファサードも同じ住宅が並んでいます。

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親子4人暮らしで、1階は玄関・水廻り・寝室 2階はLDKのワンルーム
3階はロフトの様な子供室と吹抜を計画中。

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京都の修景地域内の為、屋根の形や高さ制限が厳しく、プランだけでなく、
立体的な制約の中にどれだけ機能を組み込むアイデアを出せるかが勝負です。

今までも収納を上手に工夫して、寛ぐ場所の程よい広さが良い家族の関係を
築いていますので、今より満足度のあるプラン・住み易さを追求中!です

共に大変なようですが、無駄を省き極限を極めるプランニングを結構楽しんでいます。

2011.12.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ただいま進行中

晩秋の京都へふたたび

2週連続伏見での打合せの後、空いた時間に京都へ向いました。
今回は鹿ヶ谷山荘にて陶芸作家5人展を見に大文字山へ。
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南禅寺を通り抜け、哲学の小道へ。 あまりの人の多さに
困惑しながらも、紅葉の美しさに足が止まります。

脇道にそれた途端、静かな坂道が続きます。
ゆるやかだった坂も、山に近づくにつれ急斜面になり、
息を切らしながら目的地、鹿ヶ谷山荘へ。

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昨年まで、邸宅京料理のレストランとして営業していましたが、
惜しまれつつ閉店。

今回は所有者の了解を得て、1年ぶりに山荘も公開され、各階各部屋に
岸野寛、佃眞吾、新宮州三、村田森、4人の作家作品が展示されています。

屋上に大きなデッキテラスがあり、京都の町が一望できます。

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急な坂を登った甲斐もあり、ひんやりした風を浴びながら、ぽーと
過ごすひとときは、とても気持ちよく、飛行機に乗って遠くまで
行かなくても、こんなにもリラックス出来る場所が京都にあります。
(臨時営業なのでいつでも行ける訳ではなかった・・・)

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見下ろすと、足湯のあるデッキが見えます。
ここのご主人はなかなか粋な場所をつくりますね。

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屋内のバーカウンターでは、オオヤコーヒ焙煎所のコーヒーを提供。
五人展の一人として、大宅稔氏のコーヒを入れる作法も作品の一つ。

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この企画に合わせて特別に取り寄せ焙煎した豆の説明を頂き

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普段飲まない豆をと思い、マウイモカを注文。
酸味が少なく、こくの中にフルーツの香りがするらしい・・・^ ^ )

好きな豆マンダリンは、品評会では白檀とココナッツを合わせた香りと
言われているが、大宅氏曰く「炊きたてのご飯の香り」だそうです。
う~ん 今度ちょっと意識して香りを楽しんでみましょう。

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布フィルターにひいた豆をたっぷりと入れ、溢れない程度に
ゆっくりむらして落としていく。 豆は多い程良いとのこと。
最後に隠し味として少しアクを落とすと味が引き締まるようです。

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作家さんの器で、とろみを感じるほど濃厚なコーヒーを頂きました。 
さめるほどに甘さと香りを楽しめるので、ゆっくり舌にころがし
ながら。 茶道に匹敵するコーヒー道の嗜みの時間でした。

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ゆっくり過ごして、山荘を出る頃には日も傾いてきました。
一年使われていなかったので、傷みも進み展覧会前のお手入れは
大変だったとのこと。
今後もこのような企画が多く行われるといいですね。

2011.12.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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Author:Liv設計工房
http://www.liv-sekkei.com
愛知~関西をフィールドに
心地よい住まいづくりの
女性建築士 川口亜稀子
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