あいちトリエンナーレ納屋橋+岡崎
あいちトリエンナーレの最終週に残りの2会場を廻りました。
11:00の開場に合わせて納屋橋の元ボーリング場だった会場へ
廃墟となったボーリング場の内装がそのまま残されている中に
作品が組み込まれています。
5階まで階段を登り、暗闇の中をくぐると突如と現れた泡の造形
4mほどある天井に届きそうなほどに大きな泡の固まりがゆっくり形をかえながら
異空間を作っていきます。
時間を忘れて見惚れてしまいました。
作家は名和晃平氏 今後の活動も注目したいです。
午後からは岡崎会場へ
いくつかの会場に分かれているのですが、その中でも面白かったのは
複合ショッピングビル「シビコ」懐かしく昭和なお店が入っているビルですが
4階より上階は使われていなく、アート会場となっていました。
段ボールで出来た街と実際のアラブ圏の何処かの街が見る角度で交差し現実とアートが
見え隠れする路地を作っているインスタレーション。ものすごく気に入り何度も歩き回る!
寂れた美容院に鉄のリングが浸食するかのようなアートなど、岡崎の街をゆっくり
歩く機会にもなり、期待を大きく上回ったあいちトリエンナーレ2013を制覇しました。
2013.10.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと
