愛知トリエンナーレ オープンアーキテクチャー
9月27日 28日と2日間愛知トリエンナーレ事業オープンアーキテクチャー
会場として、事務所のある名古屋陶磁器会館を公開しました。
事前申込で各日50名募集をかけましたら、定員を大幅に超える希望者。
抽選で当選された大勢の参加者がお見えになりました。
初日の3階ガイド役として協力させていただきました。
会館の建設当時から今までの歴史、登録有形文化財への手続き
名古屋証券ビルから譲り受け再利用した扉や、耐震補強工事の話など。
築80年の名古屋陶磁器会館は陶器の輸出業として、戦前から戦後にかけて
名古屋の発展を担ってきました。近年は輸出業も低迷し厳しい業種でしたが、
空いている室をテナント貸しすることで、異業種のいろいろ人々が行き交い、
活気を取り戻した歴史があります。
そのような話を大勢の方々に聞いていただきました。
2013.09.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のできごと
