気仙沼大島へクリスマスプレゼント

ATAの会主催の支援で気仙沼の大島へ、
島の方々に一足早いクリスマスプレゼントを届けに
愛知学院大学ブラスバンドのメンバー等、46名の学生と一緒に
貸切バスで深夜出発、800kmの道のり12時間の移動です。





朝８時に気仙沼港に到着、フェリーに乗って２５分、大島に到着して
早速、会場の大島中学校の体育館へ、手際良く準備が進みます。


プレゼントは、学生達によるジャズコンサート＋茶話会。島っこと学生の交流
会場にこたつが入り、くつろぎながら鑑賞してもらいます。


サプライズの手作りプレゼント「島っこザウルス」大島の地形がかわいい恐竜に変身。


開演前まで真剣に練習が続きます。

可愛いコスプレも楽しめます。

１３時開場、島の方々が集まってきました。ほぼ満員となり演奏も始まります。



サンタさんが、手作り「島っこザウルス」をプレゼント


ピーターパンやアリスに子供も釘付け。


演奏の後、学生達もこたつに入りお茶とお菓子で一緒にお話タイム
震災の事、復興に向けての日々、若いエネルギーをもらった事などなど
お互い記憶に残る思い出となり、復興にむけての小さなチカラになるといいな。

次の日の帰り道、気仙沼港に面した気になる建物を発見。



近づいてみると、黒い焼き杉板の外壁のカフェ「K-port-Cafe」
設計は伊藤豊雄氏、隣の工事中の建物はSHOPを作っています。
俳優　渡辺謙が経営するカフェで、なんと謙さんがカウンター内で
サービスを行っているのです。

どうぞゆっくりしてください。と店員に声を掛けて貰いましたが、
時間が無かったのでコーヒーをテイクアウト。
私たちもサプライズプレゼントを貰って、帰路につきました。



カフェでは、コンサートや果歩さんの朗読劇などの企画があるそうです。
粋な支援の形を見せていただきました。
k-port cafe